おすすめベスト10を挙げてみました。
1.『グローバル・マザー』著)河村裕美
2.『負けるもんか』)川合真紀
3.『一凛~あなたの母になるまで』著)まんだ林檎 原作)川合真紀
「負けるもんか」の漫画文庫です。
4『.私もがんでした』
著名人達もそれぞれに様々な思いを感じながら、がん治療をしてきたことがわかる1冊。
『認定NPO法人オレンジティ』の理事長河村裕美さんのお話も掲載されています。
5.『再発したら読む本』
「再発」は一度がんになった方は、誰でも心配になることだと思います。この本を読むと、「そんなに力入れてなくていいんだな~」と思える1冊です。
6.『がんサポート』
がん患者がわかりやすく最新の医療情報を得られる本です。毎回色々ながんを科学的根拠に基づいて詳細に説明してくれています。病院図書館があるところには、結構置いてある本です。
7.『子宮がん全書』
色々な子宮がんや卵巣がんの本を読みましたが、この本が一番読みやすく書かれていると思います。
稀少ガンについても詳細に載っています。
8.『がん哲学外来』
この本には、治療に行き詰ったときに出会いました。「なんで私ががんになったんだろう?」「なんでがんになる必要があったんだろう?」など答えのない疑問に寄り添ってくれる1冊です。
9.『言葉で治療する』
「言葉」ってとても大切です。人に勇気をくれたり、またはそれを奪ったり・・。がん治療にかかせないパートナーである医療者との言葉のやりとりについて、お互いに救われる1冊です。
10.『サイモントン療法』
がん治療の中で聞いたことのない「○○療法」って聞くとなんかあやしいイメージがありますよね。私も「あやしいな~」と思って手にした1冊でしたが、目からうろこの1冊となりました。がん患者の答えのない問いかけに寄り添ってくれる1冊です。日本大学医学部板橋病院にて無料の患者会も行っています。http://simontonjapan.com/
11.『ガンカンジャ』
「がん」と告知された時の気持ち、その後の治療中の気持ちをそのままに表している本だと思いました。
涙を流さずにはいられない本ですが、悲しいだけではない、勇気がもらえる一冊です。