こんにちは!今日は、オンラインがん研修2本立でした。

午前中は、日本対がん協会「がんアドボケートセミナー」でした。My Oncology Dreamのドリームキャッチャーという研修に参加された方の貴重なお話を聞かせていただくことができました。

その中で大切なこととして、日本のがん医療がどうなって欲しいかの「夢」を考えることとおっしゃっていました。小さな「夢」、大きな「夢」なんでもいいけれど、考え続けていくことが大事なんだなと思いました。

午後は、「ゲノム医療」と「がん教育」についてのFFJCPのオンライン公演を聞かせていただきました。

難しいテーマの公演でしたが、患者さんにとっては希望の光となる治療です。

みんなが必要性を求めて早いスピードで開発されたコロナワクチンのように、たくさんの薬の開発が順調に進むことを願っています。

「がん教育」については、実際に行われている団体の方のお話を聞くことができました。私自身も闘病中、辛さを必死でこらえて日常を普通に過ごしている子供の姿を見て、周りの大人や子供に「がん」のことを理解して欲しいと痛切に願ったことを思い出しました。

そして、今現在そのような気持ちを抱えている方も大勢いらっしゃると思われます。できる人ができることを粛々と行い、少しずつがん医療の「夢」に近づいていけたらと思います。